『ターミネーター:ニュー・フェイト』の登場人物やストーリーを整理してみた

1984年に第1作目が公開されてから35年。
外伝作品も含めると6作目となる『ターミネーター:ニュー・フェイト』が、2019年11月8日に公開されます。

 

監督はシリーズの生みの親であるジェームズ・キャメロン。
さらにリンダ・ハミルトンも28年ぶりにサラ・コナー役で復帰するとあって、過去作との強いつながりを感じさせます。
来たる公開日に備えてストーリーや登場人物を整理しておきましょう。

 

そもそもターミネーターとは?

ターミネーターとは、未来の世界において人類を抹殺するために作られたアンドロイドです。
未来の世界では人類と機械軍による激しい戦いが繰り広げられていました。
人類は不利な状況に追い詰められていましたが指導者ジョン・コナーの活躍によって勢力を盛り返し、人類の勝利が目前に迫っていました。

 

 

機械軍はこの脅威に対抗するため成人男性の姿を模したアンドロイド(ターミネーター)を過去に送り込み、ジョン・コナーの母親サラ・コナー抹殺を計画したのです。
サラが死ねばジョンは生まれなくなり、機械軍の勝利が確定します。
一方、人類側もサラを守るためカイル・リースという人物を過去に送り込みます。

ターミネーター=アーノルド・シュワルツェネッガーのイメージを強く植え付けたのがこの第1作目ですが、この時のターミネーターは敵でした。
続く2作目では、再び未来から2体のターミネーターがそれぞれジョン・コナーの抹殺、護衛という任務で送り込まれてきます。
この時、護衛としてやって来たのがアーノルド・シュワルツェネッガー演じるターミネーターT-800型。

対する敵側は液体金属の体を持ち、自由に姿を変えることのできるT-1000型です。
特に何度撃たれてもひるむことなくジョンたちを追走するT-1000の不気味さは俳優ロバート・パトリックの演技もあって印象深く、この2作目がシリーズ至高だと言うファンも多くいます。
このように”ターミネーター”はあくまでアンドロイドを示すもので、敵にも味方にも共通して用いる名称なのです。

 

シリーズとしてのつながりはどうなる?

 

ターミネーターシリーズは映画だけでみるとナンバリングとして『1、2、3、4』そして『新起動 / ジェニシス』、の計5作が製作されています。
このつながりがやや複雑で、1~4まではひと続きとなっていますが、『新起動 / ジェニシス』は1と2のリブート作となっています。

さらにこの冬公開予定の『ターミネーター:ニュー・フェイト』は1、2の正統な後継作として位置付けられています。
そのため、『ターミネーター:ニュー・フェイト』を鑑賞するにあたっては1。2を観ておくことをお勧めします。
なお現時点は時系列が明らかになっていないため、本作が3、4と直接的なつながりがあるのかパラレルワールドであるのかは不明です。

 

ターミネーターとは異なる強化人間が登場する?

これまで製作された5作品ではいずれも、人類対機械軍が物語の核にありました。
人類側は指導者ジョン・コナーを中心にした抵抗軍と、T-800型やT-1000型をはじめとする勢力を保有する機械軍との戦いです。
その中でターミネーター、とりわけアーノルド・シュワルツェネッガー演じるターミネーターが重要な役を担ってきたのですが、今作では強化人間(Enhanced Human Being, エンハンスド・ヒューマン・ビーイング)という存在が登場します。

この純粋な人間でもなければターミネーターでもない強化人間が、どのようにして物語にからんでくるのか?
現時点では演じるのが女優マッケンジー・デイヴィスであること、謎の任務を受けてダニ・ラモスという人物を守るためにメキシコへとやってくることが分かっています。
はたして彼女は人類側の味方なのか、それとも敵なのか?
全てはこの冬、明らかになります。

 

 

ターミネーターシリーズは圧倒的な強さを誇る敵に対し、人類側がいかに立ち回って勝利を得るか……という過程も見どころのひとつです。
第1作目ではサラを抹殺しようとするターミネーターに、カイルとサラは何度もくじけそうになりながらも最後は撃退しました。

続く第2作目では、銃で撃たれようと液体窒素で凍らされようと執拗にジョンを追うT-1000に対し、ジョン、サラ、T-800は連携して勝利することができました。
1980年代と比べて今はCG技術の進化により、当時ではできなかった多くの表現が可能となりました。

 

このCG技術の進化がさらなる強敵の表現をも可能にすると考えれば、おそらく『ターミネーター:ニュー・フェイト』ではこれまで以上の強敵が現れるでしょう。

人類側がその危機をどう乗り越えるのか?
28年ぶりに戻ってきたリンダ・ハミルトンが演じるサラ・コナーの活躍にも期待が高まります。
公開まで約1ヵ月。
まずはシリーズをいま一度観返してみてはいかがでしょうか?

 

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